【中学英語】助動詞can(〜できる)|基本の作り方・語順・注意点をわかりやすく解説!

中学1年生の英語では、一般動詞を使って「〜する」「〜弾く」「〜走る」などの文を学びました。
今回は、その一般動詞の前に置くだけで、「〜する」という意味を「〜できる」に変えることができる便利な言葉、助動詞canについて解説します。
助動詞canの基本の形はとてもシンプルです。
✅ 主語 + can + 動詞の原形
まずはこの形をしっかり覚えましょう。
助動詞「can」は動詞の前に入れるだけ!
助動詞canは、一般動詞の前に置くことで、動詞の意味を補助(助ける)する言葉です。
たとえば、I play the piano. (私はピアノを弾きます。)
という文を、「私はピアノを弾くことができます」という文にするには、playの前にcanを入れます。
I can play the piano. (私はピアノを弾くことができます。)
これだけで、「〜弾く」が「〜弾くことができる」という意味になります。
肯定文・疑問文・否定文の語順ポイント
助動詞canを使う文は、肯定文(〜できる)、疑問文(〜できますか?)、否定文(〜できない)のそれぞれで語順が変わります。



✅ 肯定文(〜できる)の基本形
主語 + can + 動詞の原形
たとえば、
• I can play the piano. (私はピアノを弾くことができます。)
✅ 疑問文(〜できますか?)の基本形
Can + 主語 + 動詞の原形 〜?
たとえば、
• Can you run fast? (あなたは速く走ることができますか?) 👉 Canを文頭に出します。
✅ 否定文(〜できない)の基本形
否定文のときは、canの後ろにnotを置きます。
主語 + cannot (can’t) + 動詞の原形
たとえば、
• They can’t swim. (彼らは泳ぐことができません。) 👉 短縮形の can’t がよく使われます。
【ここが超重要!】canのあとには動詞の原形を使う

ここはテストで最も間違えやすい、とても大切なポイントです。助動詞canのあとには、必ず動詞の原形を使います。
上の画像を見てみましょう。
主語が「He」「She」「It」など、3人称単数であっても、canの後ろは原形(sがつかない形)にします。
❌ He can plays the piano. ではなく ⭕ He can play the piano. です。
助動詞(can)の後は、動詞を元の形(原形)に戻す、というルールを徹底しましょう。
❌ She can runs fast. ⭕ She can run fast.
⭕ They can’t swim.
このように、canのあとに来る動詞は、
• play
• run
• swim のように、もとの形のまま使います。

「〜してもいい」(許可)の意味でも使われる
上の画像にあるように、canは「〜できる」という意味以外にも、「〜してもいい」(許可)という意味でも使われます。
たとえば、You can use my pen. (私のペンを使ってもいいよ。)
このように、相手に許可を与えるときや、Can I help you? (手伝ってもいい?/手伝いましょうか?) のように、許可を求める(または申し出る)ときにも使われます。
文脈に合わせて、どちらの意味か判断しましょう。
例文で確認しよう
これまでのポイントを例文で確認しましょう。
• I can swim. 私は泳ぐことができます。(肯定文)
• Can you speak English? あなたは英語を話すことができますか?(疑問文)
• He can’t come today. 彼は今日、来ることができません。(否定文)
• Can I have some water? お水をいただけますか?(許可)
どの文も、主語、can、動詞の原形(疑問文ではCan + 主語 + 原形)の関係になっていますね。


確認問題
左の画像にある問題を、英語にしてみましょう。
問題1 私はピアノを弾くことができます。
問題2 あなたは速く走ることができますか?
問題3 彼らは泳ぐことができません。
答え
問題1I can play the piano.
問題2Can you run fast?
問題3They can’t swim.
まとめ
助動詞can(〜できる)は、次のポイントをしっかり押さえましょう。
1. 肯定文:主語 + can + 動詞の原形
2. 疑問文:Can + 主語 + 動詞の原形 〜?
3. 否定文:主語 + can’t + 動詞の原形
4. 【最重要】canのあとに来る動詞は必ず「原形」!
英語の基礎は、こうした基本ルールと語順を一つずつ正確に理解していくことが大切です。
学び舎びえいでは、英文を丸暗記するだけではなく、「なぜこの形になるのか」「どこに注意すべきか」を確認しながら、英語の土台をしっかり作っていきます。
英語の基礎でつまずいている、何から復習すればよいか分からないという場合も、一人ひとりの理解度に合わせて学習を進めています。
中学英語を基礎から見直したい方は、お気軽にお問い合わせください。
