コロナに負けるな!「学びを止めない」

 新型コロナウイルスにより、日常生活に非常に大きな影響が出て、大変な状況ですね。生徒の皆さんも学校が休校となり、友達とも会えず不安を抱えながら生活を送っているのではないかと思います。こんな状況でもできる限りいつも通りを意識して生活してみましょう!

 北海道の緊急事態措置により学習塾は面積により休止を要請される施設、協力依頼を行う施設と適切な感染防止対策を施したうえでの営業と対応が分かれることになりました。学び舎びえいは超が付くほどの小規模塾のため、感染防止対策を施したら営業できる施設に分類されます。適切な感染防止策とは、発熱者等の施設への入場防止、3密(約2m間隔の確保)(密閉・密集・密接)の防止、飛沫感染、接触感染の防止、移動時における感染の防止などとなっています。

 学び舎びえいで約2mの間隔を確保して一度の授業に3名なら対応が可能です。しかし対面授業をすると、どうしても生徒さんや送迎する保護者の皆様の感染症罹患リスクをが高まります。学びを止めないことは重要ですが、何より命が一番大事です。そのため学び舎びえいは4月20日(月)から5月6日(火)までは対面での授業は休校とします。画像は、ZOOMを使ったオンライン授業の様子です。

 学校が休みとなると生活のリズムが崩れがちになります。できるだけ毎日規則正しい生活を目指して下さい。もちろん勉強時間の確保も忘れずに!例えば午前9時から11時までは勉強、11時から12時までは家の手伝いや体を動かす、午後1時から4時までは勉強といった感じで毎日を過ごしてほしいです。

 また緊急事態措置が5月6日で終わらないとか夏休みが短縮されてしまうということがあるかもしれません。特に受験生にとっては、大変なことです。新学年が始まってすぐに休校になったので、まだ受験という感じがしていないと思います。こんな状況の中で受験モードになるのは難しいでしょう。しかし今後何がどうなるか誰にもわかりません、ということは何がどうなっても大丈夫なように準備していかなければならないということです。家で一人で勉強することはなかなか大変です。しかし何もしないで過ごしているとどうなるかは、誰しも答えがわかるはずです。休校期間が終わったときには、休校前より学習意欲が上がり、学力も上がっている状態にしておくようにしましょう。  休校措置が終了して対面授業を再開した場合は、引き続き感染リスクを低減する取り組み(3つの密の防止・飛沫感染、接触感染の防止・定期的な換気・発熱者等の入室防止)を継続していきます。ご協力のほどよろしくお願いします。

 何はともあれ、一日でも早くコロナウイルスを心配せず普通の生活が送れることを祈りながら、今できることを精いっぱいやりましょう!

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